「シネマ報告書」は、映画鑑賞後の率直な感想を伝えるため、映画の内容や核心・結末に触れる、いわゆる“ネタバレ”が多分に含まれる場合があります。
これから観ようと思っている方は、本報告書の趣旨についてご理解のうえ十分注意してお読みくださるようご了承願います。
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トム・ホランド
マーク・ウォールバーグ
ソフィア・アリ
タティ・ガブリエル
アントニオ・バンデラス
【あらすじ】
バーテンダーのネイサン・ドレイク は、器用な手さばきを見込まれ、トレジャーハンターのビクター・サリバンにスカウトされ、50億ドルもの財宝を探す話を持ち掛けられる。
最初は断ったネイサンだったが、幼い時に消息を絶った兄の話を聞き、サリバンに付いていくことに。
しかし、同じく財宝を狙う謎の組織と争奪戦を繰り広げることになる―
【コメント】
行きつけのTSUTAYAの閉店まで1ヶ月を切ってしまった今日この頃。これを受け、只今TSUTAYA DISCASのサービスを試している状況で、なかなかに便利だなと、サービス移行の準備も整えております。
そんな中で、今回レンタルで手に取ったのが本作。ゲームを原作としたアクションベンチャー映画で、公開当時ちょっと観に行こうかなと思っていた作品です。結局、ゲームやらないので知らねーしと劇場はスルーしたんですが、トム・ホランドとマーク・ウォルバーグという中々のメンツなので観て損はないだろうと鑑賞してみた次第です。
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主演のトム・ホランドと言えば、ご存じスパイダーマンの3代目となるアクターで、先代先々代に負けず劣らずのインパクトを残し一躍スターダムにのし上がった若手ですが、MCUでの「スパイダーマン」シリーズがひと段落したことから、本作はトム・ホランドのスパイダーマンのイメージを払しょくするための一環として製作された作品なのかなーと感じましたね。
内容としてはまずまずの面白さで、いわゆる宝探しを題材としたアクションアドベンチャー。「インディ・ジョーンズ」シリーズをもっとスタイリッシュかつ現代的にしつつ、トム・ホランド&マーク・ウォルバーグという2大スターのバディムービーとして構築された作品なのですが、とりあえずは楽しめるものではあるものの、特筆すべきところも特にない、というのが正直な感想。
ゲームやらないので、そもそもどういった内容なのかはよく分からないんですが、ゲーム原作のトンデモな映画化が多い中で、本作はわりとスマートにアクションしているので、エンタメとしては及第点かと思います。とはいえ、やっぱり真新しさは感じなかったかな~と。
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ラストシーンから見ても、続編作る気満々、というか作ります!って宣言してます。最近多いです、ユニバース前提で作られる作品。本作は相当の自信がある模様ですが、仮に2が作られたとしても僕は劇場スルーかなと。映画館に連れ込みたいならば、もっとプラスアルファの要素が本作には必要と僕は考えます。
【2022年度 Myランキング】(7/9時点)
本作は、本年度のベスト10ワーストともにランキング外。
そろそろ帰省の時期か。
(ベスト)… ★★★☆以上が基準
4位:さがす ★★★★
5位:ザ・バットマン ★★★★
6位:ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス ★★★☆
10位:死刑にいたる病 ★★★☆
(ワースト)… ★★☆以下が基準
2位:牛首村 ★★
3位:真夜中乙女戦争 ★★
<その他ランク外一覧>
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