「シネマ報告書」には、映画の内容や核心・結末に触れる、いわゆる“ネタバレ”が多分に含まれております。
これから観ようと思っている方は、本報告書の内容についてご理解のうえ十分注意してお読みください。
やっぱりディズニー最高!
★★★★
(★…1点 ☆…0.5点,★5つで満点)
(2012年/アメリカ/108分/Wreck-It Ralph)
【 監督 】
リッチ・ムーア
【 声の出演 】
ジョン・C・ライリー(山寺宏一)
サラ・シルバーマン(諸星すみれ)
ジャック・マクブレイヤー(花輪英司)
ジェーン・リンチ(田村聖子)
アラン・テュディック(多田野曜平)
【あらすじ】
とある街のゲームセンターのキャラたちは、昼間は子供たちを楽しませ、閉店後は互いに交流を深め、平穏な日々を過ごしていた。
そんなキャラの中で、“フィックス・イット・フェリックス”の悪役ラルフは、悪役であるがゆえに厄介者扱いされる毎日に不満を抱えていた。
ある日、“フィックス・イット・フェリックス”の稼働30周年記念パーティーに自分が呼ばれなかったことで不満が爆発、ヒーローになるためのメダルを手にするためにゲームを飛び出してしまう。
そこでラルフは、お菓子の世界を舞台とするレースゲーム“シュガー・ラッシュ”に迷い込んでしまい、一人の少女ヴァネロペと出会い、彼女がレースに参加すること手伝う羽目に。
最初はめんどくさかったラルフだったが、バグキャラであるヴァネロペに次第に自分を投影し、絆が深まっていく。
そんな彼女とシュガー・ラッシュにはある秘密が隠されていたのだった―
【コメント】
またまたやってくれたなディズニー。
『塔の上のラプンツェル』については、僕は「ディズニーが本気を出した!」と評しましたが、本作『シュガー・ラッシュ』は、それに勝るとも劣らない最高の一作となっております!
いやもう最っ高~に楽しかった!!!オープニングからクライマックス、エンディングに至るまで目を離せない面白さ!大いにワクワクさせて、手に汗握って、そしてホロリと感動させる。王道中の王道だが、その王道こそがディズニーの真骨頂なわけです。
しかもゲームの世界というだけに小ネタも満載。僕自身は早い時期にゲームは卒業してしまっていますが、ゲーム好きならニヤリとさせる場面が多く、宝探し的な見方をしても面白いと思います。
早い時期でゲームを卒業した僕ですが、僕にとってゲームというのは、まさに主人公ラルフが活躍しているコンピューターバリバリのレトロなゲームの世界でして、そりゃあもうハマりにハマりましたよ。当時コロコロコミックで連載していた「ゲームセンターあらし」という人気漫画にドハマりしていたこともありましてね、友達と電子ゲームを持ち寄っては遊びふけってたのは良い思い出であります。
本作が「最高に楽しかった!」と感じたと同時に、作り手も本当に楽しみながら作ったんだろうな~というのがとても感じてとれるんですよね。「観客を楽しませたい!」というのは前提にあるとしても、ゲーム好きのマニアックな視点から観ても十分に楽しめるあたりに、本作に対する思い入れの強さが伝わってきます。映画って本来そうあるべきなんです。
そんなわけで、「ディズニー?子供が観るアニメだろ?」と思ってはいけません。僕のようなオッサンが、子供連れやカップルに交じって観ても十二分に楽しめる、本当にワクワクする映画です。二の足を踏んでいるオッサンどもは、勇気を出してぜひとも観に行ってもらいたい。「観てよかった!」と実感すること請け合いですよ!
あ、ちなみにオープニングの短編『紙ひこうき』も良い出来です。
【その他】
【2013年度 Myランキング】(3/24時点)
本作は、本年度のベスト10中3位(暫定)にランクイン。
アニメはあなどれないね。
(ベスト)… ★★★☆以上が基準
1位:愛、アムール ★★★★★
2位:燃えよ!じじぃドラゴン 龍虎激闘 ★★★★☆
3位:シュガー・ラッシュ
4位:レ・ミゼラブル ★★★★
5位:ジャンゴ 繋がれざる者 ★★★☆
6位:アウトロー ★★★☆
7位:テッド ★★★☆
8位:デッド寿司 ★★★☆
9位:
10位:
次点:
(ワースト)… ★★☆以下が基準
1位:ダイ・ハード/ラスト・デイ ★★
2位:脳男 ★★☆
3位:ゼロ・ダーク・サーティ ★★☆
<その他ランク外一覧>
96時間/リベンジLOOPER/ルーパーキャビンプラチナデータクラウド アトラス
『シュガー・ラッシュ』公式サイトはこちら
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