「シネマ報告書」には、映画の内容や核心・結末に触れる、いわゆる“ネタバレ”が多分に含まれております。
これから観ようと思っている方は、本報告書の内容についてご理解のうえ十分注意してお読みください。
これが品川ヒロシの実力
★★☆
(2014年/日本/120分)
【 脚本・監督 】
品川ヒロシ
【 原作 】
木下半太
【 出演 】
藤原竜也
田中聖
小杉竜一
中島美嘉
壇蜜
赤羽健一
木村了
哀川翔
窪塚洋介
池畑慎之介☆
【あらすじ】
川崎のキャバクラ“ハニーバニー”の雇われ店長シュウとボーイのコジ、そしてお店の常連であり焼肉屋の店長である健さんは、それぞれが持つ事情がきっかけで銀行強盗を実行し、1億6千万円もの大金を手にする。
しかし、3分の1ずつ分けようとした段階で、配分に異論を唱えたことから3人は揉める羽目に。そして、大金を巡ってキャバ嬢のまりあ、キャバ嬢のオーナー破魔翔、そして裏社会のドン・渋柿らの思惑が交差し思いもよらない展開に―
【コメント】
『ドロップ』『漫才ギャング』と、僕はなぜか芸人・品川ヒロシの監督作品をすべて劇場で観ているわけだが、どちらもフツーに面白かったと感じたので、今回もいけるんじゃね?と思い劇場に足を運んだ次第。
まあ、今回も豪華キャスト。藤原“カイジ”竜也に、めでたく?ジャニーズを卒業した元KAT-TUN田中聖、ブラマヨ小杉、そして中島美嘉に窪塚洋介に池畑慎之介☆。いつものことながら、HGやジューシーズのデブ、ワッキーなど吉本芸人も多数出演しております。TVで活躍すればこんなにもパイプが広がるんですな。
ストーリーとしては、『ワイルドシングス』ばりのどんでん返しに続くどんでん返しのサスペンスコメディで、分かりやすくテンポよく見せてくれるし、癖のあるキャラも魅力的で飽きない。決して退屈はしないでしょう。
しかしながら、なーんか余計なシーンが多い気がする。なんかですね、ストーリーとは全く関係ないシーンをスローモーションで長回ししたり、豪華なのは結構なことだが無駄なキャラも多い。主人公の映画好きキャラも全く生かされていないし、何よりお得意の笑いネタもダダスベリ。きわめつけはラストシーンの中途半端な終わり方。どうした?『漫才ギャング』であれだけ観客の爆笑をさらっていたじゃないか!?どうした品川!?
僕の勝手な妄想なのでスルーして結構ですけど、『ドロップ』『漫才ギャング』ともにサポート監督が絶対にいたと思うんです。いなければあれくらいきれいにまとめられていなかったと思います。今回は、そのサポート監督の出番を少なくして極力品川本人の力量で製作されたと思うんです。ゆえに、素人監督の実力が明るみに出た感じになったのが本作。要するに、本作が監督・品川ヒロシの実力なんだと感じましたね。まあ、本作でもまだ展開としてはまとまっていたと思いますけど。
そんなわけで、タレント監督がどんどんいろいろなジャンルの映画を作るのは結構なことですが、品川ヒロシにはやっぱり『漫才ギャング』のような自分のフェイバリットであるお笑いネタを中心にした映画を作ってもらいたいですね。
【2014年度 Myランキング】(4/6時点)
本作は、本年度のワースト3中2位(暫定)にランクイン。
引越し荷物が片付かんな~
(ベスト)… ★★★☆以上が基準
1位:ダラス・バイヤーズクラブ ★★★★☆
2位:新しき世界 ★★★★
3位:それでも夜は明ける ★★★★
4位:永遠の0 ★★★★
5位:ヌイグルマーZ ★★★★
6位:トリック劇場版 ラストステージ ★★★★
7位:ジャッジ! ★★★☆
8位:アナと雪の女王 ★★★☆
9位:
10位:
次点:
(ワースト)… ★★☆以下が基準
1位:偉大なる、しゅららぼん ★★
2位:サンブンノイチ ★★☆
3位:バイロケーション[表] ★★☆
<その他ランク外一覧>
大脱出マイティ・ソー ダーク・ワールドオンリー・ゴッドスノーピアサーラッシュ/プライドと友情土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJIキック・アス ジャスティス・フォーエバーマチェーテ・キルズロボコップローン・サバイバーLIFE!白ゆき姫殺人事件
『サンブンノイチ』公式サイトはこちら
サンブンノイチ オリジナル・サウンドトラック

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