「シネマ報告書」には、映画の内容や核心・結末に触れる、いわゆる“ネタバレ”が多分に含まれております。
これから観ようと思っている方は、本報告書の内容についてご理解のうえ十分注意してお読みください。
インド版『ショーン・オブ・ザ・デッド』
★★★
(2013年/インド/107分/Go Goa Gone)
【 監督 】
ラージ・ニディモールー
クリシュナ・DK
【 出演 】
サイフ・アリー・カーン
クナール・ケームー
ビール・ダース
プージャー・グプター
アーナンド・ティワーリー
【あらすじ】
ハルディク、ラヴ、バニーは悪友同士。
失業してしまったハルディクと失恋したラヴは心癒そうと、まじめなバニーを巻き込みビーチリゾート“ゴア”を訪れ、離島のロシアンマフィア主催のレイヴパーティーに忍び込み夜通し飲んだくれる。
しかし、そこで売られていた新型ドラッグにより、参加者全員がゾンビ化し人間を襲い始める。お金がなくてドラッグを変えなかった3人はゾンビに追われる羽目になり、同じくゾンビ化を免れた女性ルナと、開催者のロシアンマフィア・ボリスとともに島から脱出しようと試みるが―
【コメント】
さて、今週はあまり目ぼしい劇場公開がなく、たまには自宅でのんべんだらりと映画鑑賞するのもオツだなと、TSUTAYAに足を運んで良さげな映画を探してみた次第です。少々金欠気味でもあったし。
新作がいろいろと陳列されている中、僕のB級魂を最も惹いてくれたのが本作。大好物のゾンビものだし、いかにもバカっぽいノー天気そうな映画だったので、久しくインド映画も観てないこともあってレンタルしてみました。
うん、予想どおりのノー天気おバカゾンビ映画、気晴らしにうってつけです。
全体的にちょっと安っぽい感じがしたし、ゾンビに対する危機感があまり感じられなかったのはありますが、前篇に漂うバカバカしい空気やキャラの憎めなさもあって愛嬌があるゾンビものだと思います。言わばインド版『ショーン・オブ・ザ・デッド』、インド版『ゾンビランド』といった感じでしょうかね。まあ、そこまではいかないと思いますが、志は認めたいところです。
惜しむらくは、インド映画らしさがあまりなかったということ。無意味なミュージカルや無駄な無敵アクションを入れて3時間くらいの大長編にしてもらえれば、らしさが強調されたんじゃないでしょうかね。ゾンビもので3時間はかなりキツイとは思いますが。
いやしかし、相変わらず日本の映画タイトルのセンスはいかがなものかと小一時間説教したくなりますね~。「なんちゃらオブ・ザ・デッド」なんてゾンビものが腐るほど溢れている中で、「インド映画だからインド・オブ・ザ・デッドで決定だな!」なんて安直にもほどがあるというもの。分かりやすいけど。
ラストはいかにも続編やりまっせ的な終わり方ですが、もっとパワーアップしてくれれば観ちゃうかもしれません。
【2015年度 Myランキング】(6/13時点)
本作は、本年度のベスト10ワースト3ともにランキング外。
ついにクーラーつけた。
(ベスト)… ★★★☆以上が基準
1位:チャッピー ★★★★
2位:フォックスキャッチャー ★★★★
3位:映画 ビリギャル ★★★★
4位:セッション ★★★★
5位:プリデスティネーション ★★★★
6位:ザ・トライブ ★★★☆
7位:Zアイランド ★★★☆
8位:イニシエーション・ラブ ★★★☆
9位:ピッチ・パーフェクト ★★★☆
10位:シンデレラ ★★★☆
次点:龍三と七人の子分たち ★★★☆
アメリカン・スナイパー ★★★☆
ソロモンの偽証 前篇・事件 ★★★☆
(ワースト)… ★★☆以下が基準
1位:ソロモンの偽証 後篇・裁判 ★★
2位:ハネムーン ★★
3位:マッド・ナース ★★
<その他ランク外一覧>
96時間 レクイエムシン・シティ 復讐の女神神様はバリにいるバンクーバーの朝日激戦 ハート・オブ・ファイトビッグ・アイズジョーカー・ゲームREC/レック4 ワールドエンドANNIE アニーミュータント・タートルズデッドハングマッハ!無限大AFFLICTED アフリクテッドシェフ 三ツ星フードトラック始めました余命90分の男イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密エイプリルフールズジュピターバードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)ワイルド・スピード SKY MISSION寄生獣 完結編ラン・オールナイトメイズ・ランナー新宿スワン予告犯インド・オブ・ザ・デッド
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