「シネマ報告書」には、映画の内容や核心・結末に触れる、いわゆる“ネタバレ”が多分に含まれております。
これから観ようと思っている方は、本報告書の内容についてご理解のうえ十分注意してお読みください。

【 監督 】
ドノバン・マーシュ
ゲイリー・オールドマン
コモン
リンダ・カーデリニ
トビー・スティーブンス
【あらすじ】
ロシアのバレンツ海で米海軍原潜タンパ・ベイが消息不明になる。
統合参謀本部議長チャールズ・ドネガン大将の指示を受けた米国防総省のジョン・フィスク少将は、ジョー・グラス艦長率いる攻撃型原潜“ハンターキラー”を捜索へ送り込む。
沈没したタンパ・ベイを発見したハンターキラーだったが、すぐ近くに沈む別のロシア原潜の痕跡を不審に感じたグラスは、ロシア原潜に置き去りにされたアンドロポフ艦長を救出し、捕虜にする。
一方、ロシアでは国防相ドゥーロフによるクーデターが勃発、ロシア大統領が拘束される。アメリカVSロシアVSの核戦争の危機を迎えたアメリカは、ロシア大統領の救出に乗り出す―
【コメント】
この時期はどうも目ぼしい映画が公開されませんな~。
今回もTSUTAYAで超絶B級の映画でもレンタルしてお茶を濁そうかと思っていた矢先、評判の良さげな映画を発見。それが本作です。
いや、当初、本作と『マローボーン家の掟』のどっちを観ようかと悩んだんですけどね。ネットでの評判も高いし、近場で公開されていたこともあって、本作を観に『MOVIX昭島』に足を運んだ次第です。
(C) 2018 Hunter Killer Productions, Inc.
いやいや、面白かったです。「潜水艦映画にハズレなし」とはよく言ったもので、内容はともかくストレートに面白い、武骨な野郎どもが繰り広げるまさに“漢(おとこ)”の軍事アクション映画でしたね。評判が良い理由がよくわかりました。
まあ正直、この手のミリタリーモノは得意なほうじゃないんですけどね。その昔、潜水艦映画の傑作と名高い『U・ボート』を激推ししていた友人のことを思い出して、「あ~あいつがこれ観たらきっと喜ぶだろうな~」なんて気持ちで観ていましたが、本作の出来がそれと同等かどうかはさておき、女っ気皆無のむさくるしい漢のアクションものとして本当に面白かったと思います。
本作では海中と陸上のミッションが同時進行で進んでいくので、果たして“潜水艦映画”としてカテゴライズできるかどうかは分かりませんが、それでも艦内で繰り広げられるハラハラドキドキのサスペンスフルな展開は本当に手に汗握るし、アメリカとロシアの国を越えた男同士の友情という熱い展開もあり、政治的なテーマや重厚なドラマこそないB級アクションといえばそうではあるものの、潜水艦映画としてのツボはしっかり押さえていると思います。
そんな男のドラマの空気を生み出していたのが、まぎれもない主役ジェラルド・バトラーですね。無骨で無口ながら毅然としていて頼りになるリーダーの風格がバッチリハマっていましたね。
(C) 2018 Hunter Killer Productions, Inc.
そんなわけで、この手のミリタリー系はマニアが多いので、あまり詳しいことはコメントできませんが、潜水艦の面白さも十分に堪能できると思うし、純粋にアクションものとして及第点の面白さだったと思います。後半に行けば行くほど盛り上がる演出も見事。「潜水艦映画にハズレなし」の言葉に嘘はありませんね。
【2019年度 Myランキング】(4/13時点)
本作は、本年度のベスト10ワースト3ともにランキング外。
またもや頸椎やっちまった!
(ベスト)… ★★★☆以上が基準
1位:運び屋 ★★★★
2位:翔んで埼玉 ★★★★
4位:七つの会議 ★★★☆
7位:グリーンブック ★★★☆
9位:
10位:
次点:
(ワースト)… ★★☆以下が基準
1位:麻雀放浪記2020 ★☆
<その他ランク外一覧>
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