「シネマ報告書」には、映画の内容や核心・結末に触れる、いわゆる“ネタバレ”が多分に含まれております。
これから観ようと思っている方は、本報告書の内容についてご理解のうえ十分注意してお読みください。

【 監督 】
佐藤信介
【 原作 】
原泰久
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吉沢亮
長澤まさみ
橋本環奈
本郷奏多
満島真之介
高嶋政宏
阿部進之介
一ノ瀬ワタル
六平直政
深水元基
坂口拓
宇梶剛士
加藤雅也
石橋蓮司
要潤
大沢たかお
【あらすじ】
紀元前255年。群雄割拠する春秋戦国時代の中華・秦。
戦災孤児の信と漂は、天下の大将軍を夢見て、日々剣術に励んでいた。ある日、漂は王都の大臣・昌文君によって王宮に仕えることになるが、漂は、秦王・政の影武者として殺されてしまう。王宮では政の弟・成によるクーデターが勃発していた。
漂の敵を討つため、信は王宮を追われた政と行動を共にし、王宮奪還のため成のもとに向かう。しかし、城には総勢8万の兵が待ち構えていた―
【コメント】
さて、今回は話題沸騰中の人気漫画の実写化である本作を鑑賞。ヤンジャンで10年以上も連載が続いている中華の戦国絵巻の、満を持しての実写映画化です。
とはいうものの、相変わらず原作は一度も読んだことがありません。数年前に「アメトーーク!」でキングダム芸人をやっていて、かなり熱い漫画であることは認知している程度なので、知識ほぼゼロの状態で「立川シネマシティ」に足を運んだ次第です。
さすがの話題作、原作ファンなのか、はたまた俳優たちのファンなのか分かりませんが、劇場は満員御礼、ほぼ満席でしたね。
(C)原泰久/集英社 (C)2019映画「キングダム」製作委員会
うむ、なるほどね。いかにも漫画を実写化しました!みたいな感じの集英社らしい熱い展開が続くド根性春秋戦国絵巻でしたね。セットも豪華、登場人物もストーリーも弄らない、おそらくは原作ファンをがっかりさせないための最大限の努力をしたんだと思われます。原作未読で挑んだ僕としては、とにかく怒涛の展開のまま134分しっかり見せるので、中弛みせず飽きさせず楽しめましたね。
とはいえ、そこは青年誌の漫画、対象年齢は若干低めの映画だったかと。十代二十代の設定ですね。時代考証はかなり研究していると思われるし、とにかくいろんなキャラクターが登場して熱いバトルが繰り広げられるので、アクション史劇として十分に楽しめます。しかしなから、やっぱり全体的に漫画的な展開が多いので、いわゆる中国史劇モノとして真面目に観たら肩透かしを食らうと思います。史劇として観るよりも単純なアクションものとして観たほうが楽しめます。
山﨑賢人演じる主人公・信が、いかにも漫画から飛び出したような熱い演技をするんですが、それを良しとするかわざとらしいと感じるかで、本作の評価は分かれると思います。僕は後者のほうですが。どちらかといえば、坂口拓がカッコいいな~とか、大沢たかおの存在感スゲーな~とか、長澤まさみが相変わらず美しいな~と感じたクチです。しかしながら、他にもいまを輝く旬の若手役者たちがこぞって出演しているので、青春的要素もありつつ観やすい仕上がりになっているので、若い観客たちに中国史劇を伝えるには良い作りをしていると思います。
(C)原泰久/集英社 (C)2019映画「キングダム」製作委員会
そんなわけで、40過ぎのオッサンが鑑賞するにはちょっと内容が若すぎたかな~という印象ですが、観客の多さから見ても間違いなく続編ができるんじゃないかと考えます。その時は、また劇場に足を運んで若者に交じって観ようかなと。
【2019年度 Myランキング】(4/21時点)
本作は、本年度のベスト10ワースト3ともにランキング外。
連休前はいつもバタバタ。
(ベスト)… ★★★☆以上が基準
1位:運び屋 ★★★★
2位:翔んで埼玉 ★★★★
4位:七つの会議 ★★★☆
7位:グリーンブック ★★★☆
9位:
10位:
次点:
(ワースト)… ★★☆以下が基準
1位:麻雀放浪記2020 ★☆
<その他ランク外一覧>
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