「シネマ報告書」は、映画鑑賞後の率直な感想を伝えるため、映画の内容や核心・結末に触れる、いわゆる“ネタバレ”が多分に含まれる場合があります。
これから観ようと思っている方は、本報告書の趣旨についてご理解のうえ十分注意してお読みくださるようご了承願います。
ジェイク・カスダン
ドウェイン・ジョンソン
ジャック・ブラック
ケビン・ハート
カレン・ギラン
ニック・ジョナス
オークワフィナ
アレックス・ウルフ
ダニー・グローバー
ダニー・デビート
【あらすじ】
2年前、“ジュマンジ”というゲームの中に入り込んでクリアしたスペンサー、マーサ、フリッジ、ベサニーの4人。彼らはそれぞれの道を歩み離れ離れになっていた。
4人が久しぶりに再会する日、スペンサーは、破壊したジュマンジをこっそり修理するが、またしてもゲームに吸い込まれてしまう。スペンサーを救出するために3人は再びジュマンジにログインするが、そこにスペンサーのお祖父ちゃんたちも巻き込まれる。
使えるライフは3回のみ。3人はスペンサーを見つけ出しゲームをクリアするこ旅に出る―
【コメント】
映画館も休館、前回と同様、行きつけのTSUTAYAで手にしたのが本作。本作は2017年公開『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル』の2年ぶりの続編ということで、元ネタが1作しかないのにまさか続編ができるとは思ってなかったものの、前作がなかなか面白かったので観てみようと鑑賞してみた次第です。
うん、今回もなかなか面白かった。相変わらずのロック兄貴の男前っぷりも堪能できたし、ジャック・ブラックのハイテンションも拝めたし。個人的には前作のほうが面白かったのでややパワーダウン気味な気もしましたが、ファミリー向けエンタメと考えれば十分に楽しめましたね。
フォーマットとしては今回も前作と同じ、ジュマンジの世界に引き込まれ、そこから脱出するために数々の難関を越えラスボスと対決する。おじいちゃん二人のキャラをプラスしつつ、二人の確執から和解そして別れというドラマチックな部分も加味して、前作を踏襲しつつ差別化を図る部分も見えてきます。
ただ今回はちょっとゲームの世界という感じが薄れたかなーという印象があって、単なるゆかいな仲間たちの冒険アドベンチャーみたいな作風になっていましたかね。もっと前作のようなゲームチックな展開が多くても良かった気がしますけどね。それでも楽しめましたけどね。
ラストシーンから観るに、確実にパート3やる気満々な終わり方でしたね。ゲームの動物たちがリアル世界に飛び出してきてしまう感じ。確か、ロビン・ウィリアムズ版でもそんなシーンがありましたね。ファミリー向けの良いコンテンツを見つけましたな。ロック兄貴も漢のアクションからファミリー向けまで、もはや老若男女が親しめるスターに成長してうれしい限りです。
【2020年度 Myランキング】(4/4時点)
本作は、本年度のベスト10ワースト3ともにランキング外。
緊急事態宣言で会社もてんてこ舞い。
(ベスト)… ★★★☆以上が基準
2位:ミッドサマー ★★★★
5位:AI崩壊 ★★★☆
8位:
9位:
10位:
次点:
(ワースト)… ★★☆以下が基準
1位:エスケイプ・ゲーム ★★
3位:
<その他ランク外一覧>
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