「シネマ報告書」は、映画鑑賞後の率直な感想を伝えるため、映画の内容や核心・結末に触れる、いわゆる“ネタバレ”が多分に含まれる場合があります。
これから観ようと思っている方は、本報告書の趣旨についてご理解のうえ十分注意してお読みくださるようご了承願います。

マット・スミス
アドリア・アルホナ
ジャレッド・ハリス
アル・マドリガル
タイリース・ギブソン
【あらすじ】
幼い頃から血液の難病に苦しむ天才医師のマイケル・モービウス。同じ病で兄弟のように育った親友マイロとともに、治療法の確立に人生を捧げていた。
ある時マイケルは、コウモリから血清を作る治療法を開発、自らが実験台となって血清を投与するが、マイケルは能力を発揮する代わりに血を渇望する体となってしまう。
自らをコントロールするために人工血液を飲んで正気を保とうとするマイケル。しかし、マイロがコウモリの血清を投与してしまい、血を求めて人間たちを次々と襲う。
マイケルはマイロを止めるため、自らを覚醒させ戦いを挑む―
【コメント】
いろいろと課題を残しつつも、とりあえず仕事の山場を越え、ホッと一息の週末。ちょうど4月1日は映画が安く観られる日でもあったので、ここはいっちょ映画でも観て帰ろうという気になり、一週間の仕事疲れも気にせず「立川シネマシティ」に足を運んだ次第。
今回鑑賞したのは、前々からチェックしていた本作で、ソニー・ピクチャーズが打ち上げた、MCUと世界観を共有する“ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース”(通称、SSU)の1本となる作品。「ヴェノム」シリーズに続くヴィランシリーズの第2弾ですな。
スパイダーマンのヴィランにはあまり詳しくない僕ですが、とにもかくにもMCUとの世界観を共有しているのであれば観ないわけにはいかないぞと、さっそく鑑賞した次第です。
(C)2022 CTMG. (C) & TM 2022 MARVEL. All Rights Reserved.
うん、まあこんなもんでしょう。コウモリの血清によって生まれてしまったヴィランの誕生物語。スパイダーマンの世界観としてはヴィランの位置付けではあるものの、ヴィランなのかダークヒーローなのか微妙なところはありますが、まあそれなりに楽しめましたね。
まあ、ぶっちゃけて言ってしまうと、内容的に想定の範囲内は超えない展開だし、割とオーソドックスなダークヒーローもの。ただ、ホラーテイストの強いアクションものなので、他のヒーローもの(ヴィランもの?)とは差別化は図れたのかなと。上映時間も短めなのでサクッと観られる作品です。
単体で観るとこの程度の感想しかないんですが、やっぱり気になるのは「スパイダーマン」シリーズや「ヴェノム」シリーズとの関連を匂わせるラストシーン。もうね、ぶっちゃけ僕はこのラストシーンだけのためにユニバースを鑑賞していると言っても過言ではありません。
ありました、本作にも。『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』で開かれてしまったマルチバースの扉が本作でも影響されているようで、なんと、『スパイダーマン:ホームカミング』で登場したヴィランのバルチャー(=マイケル・キートン)が登場、モービウスに接触するという展開に。要するに、次作への布石となるものなんでしょう。これだけでワクワク感が止まりませんでしたね。
本作は普通の出来でしたが、SSUが面白くなるにはこれからが勝負になっていくことでしょう。
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そんなわけで、情報ではまだまだヴィランの企画が目白押しのようで、来年2023年早々には『クレイヴン・ザ・ハンター』が公開予定。そのほか、ナイトウォッチやマダム・ウェブ、ヴィラン総出演のシニスター・シックスといった企画が待機中で、まだまだこれからもSSUヴィランシリーズの世界は広がっていく様子です。
こんだけ単体のヴィラン出して、果たして本丸のスパイダーマンは一体どうするつもりなのか気になるところですが。
【2022年度 Myランキング】(4/1時点)
本作は、本年度のベスト10ワースト3ともにランキング外。
GWまでに新幹線復旧するか!?
(ベスト)… ★★★☆以上が基準
2位:さがす ★★★★
3位:ザ・バットマン ★★★★
7位:ナイル殺人事件 ★★★☆
10位:
次点:
(ワースト)… ★★☆以下が基準
2位:
3位:
<その他ランク外一覧>
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